データ復旧の論理障害事例〜1

データ復旧を行う場合、物理障害と論理障害があることを知っていますか?ここでは、そのうち論理障害と呼ばれるものについて、事例を紹介したいと思います。

論理障害のひとつは、人為的なエラーによるものです。

間違ってフォーマットしたり、データを削除してしまったりといったケースです。

しかし、この論理障害のデータ復旧は、比較的容易とされています。

実は、フォーマットや削除で消えたデータというのは、ドライブ上で完全に消去されるわけではないからです。

見た目上、消去されたデータと言うのは、データが存在するという情報が削除されただけで、別のデータが上書きされるまで、その場所に残っています。

ですから、こうしたものをデータ復旧する場合、そのデータを探してあげるだけでいいのです。

しかし、データをフォーマット・削除した後、別のデータが上書きされたり、新しいプログラムがインストールされたりすると、データ復旧が難しくなる可能性もあります。

ですから、必要なファイルを間違ってフォーマットしたり、削除をしてしまった場合は、何もせずに復旧業者へ依頼しましょう。

誤って別のファイルを作って保存してしまうと、そのデータが完全に失われる可能性もあります。